新潟県立栃尾高等学校は地域唯一の高校として一体感の持てる学校を目指します。

テーマ

　栃尾地域とともに進める、魅力と活力あふれる学校づくり

　〜地域に根ざした、特色あるキャリア教育・教育課程の開発〜

目標

１　学校と地域の協働体制を築き、総合学科の特性をさらに発揮した多様な教育活動を展開することで、生徒にも地域にも魅力ある学校づくりを進める。

２　地域の関係施設・機関との交流活動や共同授業、地域学習等を取り入れた特色あるキャリア教育や教育課程を開発、実践することで、生徒が問題の解決に主体的に取り組む態度や能力を養い、社会性や人間性を、高めるとともに学校が地域社会に活力を与え、地域から求められる存在となることを目指す。

取組の概要

　地域学習や地域の関係機関（大学、企業、福祉施設、幼・保、小・中学校、行政、住民等）との交流や実習・共同授業等に取り組み、総合学科４系列（人文・自然科学、福祉・家庭、工業技術、ビジネス・情報）各々の学習の深化や、相互の横断化・総合科を図る。 

１ 大学との連携・共同授業による地域活性化プロジェクトの取り組み

・長岡大学と栃尾地域の活性化や地域貢献をテーマにした
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　様々なプロジェクトの立ち上げ
　・・・「地域資源（食品）を活用した商品開発」
　　　　「地域の観光資源を活用したツアー開発」
　　　　「（地域を応援する）栃高未来プロジェクト」

２ 地域を学ぶ体験活動の実施、地域への学習成果発表会等の企画・運営

　・「地域探訪（全校で行う地域学習）」や「とちおてまり制作実習」「地場産業・
　工業技術体験」など近隣地域の伝統文化、産業、歴史等を学ぶ様々な体験的活動

　・栃尾文化センターと合同で「来て！見て！作って！体験フェスティバル（地域の
　児童生徒対象イベント）」や「栃尾高校展（学習成果発表会）」等の地域貢献事
　業を企画、運営

期待する成果

　１　生徒の郷土愛を醸成し、学校が地域から求められる存在になる。

　生徒は地域をよく理解するとともに、そこに愛着と誇りを持ち、将来、地域を支える意欲や覚悟が育まれる。本校の教育活動の成果が評判を呼び、地域の将来を担う人材を育成する学校として、地域の期待を集められるようになる。

　２　魅力あるキャリア教育・独自の教育課程の開発は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地域活性化の一助となる。

　　　地域の資源・人材を活用した、独自のキャリア教育プログラム・教育課程（学校
　　設定科目への結実等）を開発し、それが有効に機能すれば、他の人口減少地域にある
　　学校の活性化のモデルケースともなりうる。

活動紹介

・令和2年度の実施計画

・6月の活動

・7月の活動

・8月の活動

・9月の活動

・10月の活動

・11月の活動

・12月の活動